本日のアトピー記録
状態:★★★☆☆ (まあ、いい)
両肩と背中上辺りのアトピーがひどかったのですが、今日は状態は良いです。
最近何か新しいことをしたかと振り返ると、スポーツをしたことが考えられます。こころ面でも、新しい本を読み心に響いたので、ご紹介します。
頭皮の乾燥は続いています。白い皮膚の塊があったり、掻いた傷跡が赤くなっています。冬の乾燥の時期は仕方がないと思い始めています。シャワーのときに痛いというところまではいっていないので、ぎりぎりセーフです。
1 運動面からの変化
いつもスポーツの習慣はありませんでした。30分ほどダンスをして、息が切れました。
散歩も1時間くらいしました。
普段私は、息を深く吸うことができない問題を抱えています。深く息を吸うことができていないので、息を止めている感じになり、とても苦しいのです。自律神経失調症の症状です。
これは、他人からの中傷から自分を守るように心臓にギューっと力を入れている状態なのです。心になるべくプレッシャーを与えないように、体が自然とそうなるようにできています。そのため、心臓付近がカチコチに固まったり、呼吸をするときに横隔膜がうまく上下に動いていません。
ランニングなどスポーツをしているときは、自然に息が荒くなり、大量の新鮮な空気が欲しくなります。大きく息を吐ききって、新鮮な空気を大きく吸い込むということが自然にできています。
簡単に取り入れられるスポーツ
部屋の中で:スクワット、筋トレ、プランク(体を一直線の板のようにするポーズをとる)
外で:散歩、ランニング
2 こころ面からの変化
自分を責めることが少なくなりました。
「私が悪い」という思いが常に自分を支配していましたが、それを手放しました。自分を褒めてあげることができるのは自分だけです。
心の声をしっかりと聞いて、紙に書き出して、褒めるタイミングが多くなりました。心のバランスがとれています。
参考になった本が、
ジュリア・キャメロンさんの
『ずっとやりたかったことを、やりなさい』サンマーク出版 です。
こころの中で、やりたいと思っていたことがあっても、自分自身の中の常識で蓋をしていました。その常識とは、これまで他人から「常識を知れ」と言われ、無理やり従うことになり植えつけられたものです。
今なら分かります。
「常識は必要ない」
※常識とは、相手にとっての「普通」です。
相手に自分の「普通」を押し付ける人は、尊敬に値する人ではありません。高圧的な相手のいいなりに従わないようにしましょう。私は、他人との境界線をはっきりとつくる訓練中です。
あなたには、あなたの考え方があります。自分の考え方を大切に扱っていたら、他人はそれ以上入り込む余地などありません。
これからも、もっと体と心を解放したり休ませたり、自分を大切に扱うことをしていきます。
アトピー、慢性的にストレス状態にあることを教えてくれている
アトピーは、今は一部の人にのみ症状が出ているけど、これからはもっと多くの人がアトピーやアレルギーに苦しむかもしれません。
アトピーにかかっている私たちは、先進事例だと思って自分の症状を他の人に役立てることができます。アトピーじゃないお母さんは、子供がアトピーにかかったら、どうすれば良いか、対処するのに時間がかかることが多いです。
アトピーの私たちは、精神面の扱い、正しい情報の取り方、薬との付き合い方、全て悩んできたことだからたくさんのことを伝えることができます。今までの辛い経験に自身を持ちましょう。
アトピーは、本当に分からない病気。
いつ治るのか、一生治らないのかも分かりません。個体差がありすぎます。
19世紀にヨーロッパで大流行したコレラは、終息しました。今もコレラは安全な水が確保できない場所でかかる人がいるけど、それと19世紀のものは別ものです。
今は、まだアトピーは対策を打つことができていないもの。終息していません。
アトピーの人に対して理解が深まり、生活補助金が出ればストレス軽減できると思いますが、これからを期待するばかりです。毎日、体を掻くたびに、「もっとひどくなったらどうしよう。仕事を辞めないといけなくなって生活ができない。」という不安がつきまといます。そうは思っていなくても、心の底には不安の塊があります。
最近私は、アトピーは心の健康状態を皮膚から伝えているものだと考えたり、毒出しがうまくいっていないということを伝えるものではないか、と考えることがよくあります。
これまでは、兄弟もアトピーなので、アトピー体質だと思い込んでいました。ただ、何かを打ち破るには180度反対の考え方をしてみることが方法の一つだと思います。子供の頃から、比較的精神的に弱いタイプでした。だから、他人からの冷たいプレッシャーが極度のときは、体にぶつぶつが出来たりしました。アトピーとは別ものです。ミミズがはったような膨れです。
そのように、極度のストレスが皮膚を通して「大丈夫ではない。何とかして」と伝えることがあります。
その状態が慢性的になってアトピーとして現れている。
自分は大丈夫だと思っていても、実際はそうじゃないケースもあります。
大丈夫と言っていながら、「アトピーがひどくて人前に出られなくなったらどうしよう」という不安にさいなまれているなら、大丈夫じゃないんですね。頭では大丈夫と判断しているが、状況は大丈夫ではない。
大丈夫と言っているのは、他人から心配されないようにするためです。
もっと、心の底から訴えていることに耳を傾けないといけませんでした。
これからは尋常じゃないくらい、体と心を休ませることに力を注ぎたいと思います。
体に関しては、今までよりも睡眠や昼寝を重視するということです。5分や10分でも良いので、昼寝をしたら、いったん悩みを止め、リセットすることができます。目をつぶって座っているだけでも良いです。
心に関しては、他人から中傷を受けたときは、そのことについてループのように延々と考えないことです。
ロバの耳の右から左へ、スーっと風が抜けていくイメージをしてください。
(中傷は、言葉とは認識されず、ただ息が漏れているだけです。)
そしてロバは、他のことを考えています。天気のいい日の花畑、旅行したい遠くの場所、湯気が立っている美味しい料理、ふかふかの布団・・・。
歯医者さんで治療を受けるときは、そうすることがよくあります。
「お昼ご飯、どんな美味しいものを食べようかな」とか。
注射を受けるときも、別のことを考えます。
「ああ、あのときはものすごく楽しかったな、また遊びに行きたいな」とか。
同じ方法を使えば簡単です。私は、徐々にそう考えることができるように訓練中です。
もう一つの方法は、他人から私の罪悪感を刺激する目的で中傷されたときに、悩むのを先回しにすることです。(そもそも、悩む必要がないのですが。)
とても効果があります。
悩みは来週の木曜日の12時から考える時間をとっているので持ち越ししよう
と考えるのです。
「中傷されたので、それについて悩まなければ」と思っていたのがこれまでの自分です。
中傷は、もっとくだらないもので、取り扱うのを1週間先送りしてよいもの
と考えましょう。ストレスを抱え込まず、アトピーのもとが大量発生し&どんどん悪玉化して皮膚の表面から出現しないようにする方法です。
うまくストレスを抱え込まない方法を身につけたら、アトピーも去っていくと期待しこの新しい訓練を続けます。みなさんも試してみてください。
アトピー夜眠れないんじゃないかという心配を解消する
こんにちは。
アトピーは夜状態が悪くなることが多いです。
布団に入っても1、2時間眠れない状態が続くこともあります。脚や体を掻いたり、頭を掻いたり。夜眠れないんじゃないかという不安は、過去にほぼ一晩中寝ることができなかったという経験から紐付けされてやってきています。
その時は、アトピーの薬も飲んでいない時期だったので、今とは状況が違います。
それでも、夜布団の中で焦り出しパニックになったりすることがあります。
夜眠れるようにする為に工夫していることを、みなさんと共有したいと思います。
まず、最近よくある眠る前のアトピーの状況について。
夜、頭が痒くなって掻いてしまうことが多いです。
今までは、そんなじゃなかったんだけどな。
いったん、引っ掻いてしまうと、アトピーが頭の皮膚を元気に駆け回るようになってしまったのでしょうか。
乾燥した冬に近づいているからでしょうか。夏は、頭を掻いていませんでした。
お薬も、頭用のものはつけていません。髪の毛が邪魔で塗りづらいからです。
1.工夫していること。
・早めにお風呂に入る
寝る1時間前には、お風呂に入るようにしています。私は、いつもシャワーで済ませています。体が冷えやすい体質なので、どうしても熱めの温度です。
本来は、ぬるめの温度のほうが肌には良いです。
でも、私はぬるめの温度には耐えられません。夏なら、なんとかやってみようと思うのですが。無理に「ぬるめのシャワーにしないといけない。」とか「ぬるめのシャワーに入らないあなたが悪い」と言われることを心配するかもしれません。他人から言われたり、お医者さんから言われたり。
でも、常に冷え性の体で、体を温めたいから、暖かいシャワーをあびるんだというちゃんとした理由があるんだから、いいじゃないかと考えます。
アトピーは、よく「⚪︎⚪︎は、本来だとやったほうがいいんだけど、ちょっと。」
という状況があります。
あまり、「本来はこうしたほうがいい」ということにこだわらないで下さい。
金銭的な問題やいろんな状況で今はできなくても、いつかできるかもしれません。
・食事を早めにとる
仕事をしていると必ずしも3時間前に食事をとることができるとは限りません。私は、最低1時間前には、食事を終えると決めています。
3時間前に食事をしようと思えば、仕事中に食事を始めることになります。
また、食事の後、寝るまでの時間を作ろうとすると、わざわざ夜中の0時まで起きていることを強要されます。
「本来はこうしたほうがいい」ということは、どんどん自己流にアレンジしてしまいましょう。
気にすることはありません。
できていないことに罪悪感を持ってしまうとストレスフリーの生活からは遠のいてしまいます。他人やお医者さんから「治そうという気があるの?」と責められることを心配しないで下さい。私は、他人の意見をよく聞いてその通りにしていた過去があり、他人の意見は聞かないようにするように気をつけています。
2.儀式はこんなかんじ
・香りを楽しむ
お香は、自然に眠りについてしまうと火が心配なので夜は使っていません。アロマディフューザーを使っています。
ゼラニウム、リツエアクベバ、木系の香を使っています。
・電気を暗くする
間接照明を買いました。といっても、工事現場にあるようなクリップになっているスポットライトをドンキホーテで買いました。1000円以下です。
メインの照明は消しています。
・癒しの音楽を聞く
優しいクラシックやリラックスできるジャズを聴きます。
夜の不安は、たくさん多方面から準備して解消しています。
それでも眠れないときは、
「大丈夫。黙っていれば、いつかは眠れる。焦らない。
最悪、目をつぶっていれば、疲れはとれるし、なんとか明日も生活できる。」
と言い聞かせます。
冷静なもう一人の自分を登場させましょう。
ブログを書くことになったきっかけ
こんにちは。
Hanaといいます。
アトピーとの関係は、生まれたときからです。
最近は、飲み薬と塗り薬を塗っているので、落ち着いた日常生活をおくることができています。
でも、ふとした瞬間、人から言われることから、紐づる式に嫌な過去の経験が甦ったり、不安に襲われることがあります。
そこで、ブログで毎日の記録を書いて、人には言えない不安を解消する方法をさぐったりしたいと思っています。
もちろん、基本的には、過去より今が一番良い状態にもってこれています!
よろしくお願いします。