アトピー夜眠れないんじゃないかという心配を解消する
こんにちは。
アトピーは夜状態が悪くなることが多いです。
布団に入っても1、2時間眠れない状態が続くこともあります。脚や体を掻いたり、頭を掻いたり。夜眠れないんじゃないかという不安は、過去にほぼ一晩中寝ることができなかったという経験から紐付けされてやってきています。
その時は、アトピーの薬も飲んでいない時期だったので、今とは状況が違います。
それでも、夜布団の中で焦り出しパニックになったりすることがあります。
夜眠れるようにする為に工夫していることを、みなさんと共有したいと思います。
まず、最近よくある眠る前のアトピーの状況について。
夜、頭が痒くなって掻いてしまうことが多いです。
今までは、そんなじゃなかったんだけどな。
いったん、引っ掻いてしまうと、アトピーが頭の皮膚を元気に駆け回るようになってしまったのでしょうか。
乾燥した冬に近づいているからでしょうか。夏は、頭を掻いていませんでした。
お薬も、頭用のものはつけていません。髪の毛が邪魔で塗りづらいからです。
1.工夫していること。
・早めにお風呂に入る
寝る1時間前には、お風呂に入るようにしています。私は、いつもシャワーで済ませています。体が冷えやすい体質なので、どうしても熱めの温度です。
本来は、ぬるめの温度のほうが肌には良いです。
でも、私はぬるめの温度には耐えられません。夏なら、なんとかやってみようと思うのですが。無理に「ぬるめのシャワーにしないといけない。」とか「ぬるめのシャワーに入らないあなたが悪い」と言われることを心配するかもしれません。他人から言われたり、お医者さんから言われたり。
でも、常に冷え性の体で、体を温めたいから、暖かいシャワーをあびるんだというちゃんとした理由があるんだから、いいじゃないかと考えます。
アトピーは、よく「⚪︎⚪︎は、本来だとやったほうがいいんだけど、ちょっと。」
という状況があります。
あまり、「本来はこうしたほうがいい」ということにこだわらないで下さい。
金銭的な問題やいろんな状況で今はできなくても、いつかできるかもしれません。
・食事を早めにとる
仕事をしていると必ずしも3時間前に食事をとることができるとは限りません。私は、最低1時間前には、食事を終えると決めています。
3時間前に食事をしようと思えば、仕事中に食事を始めることになります。
また、食事の後、寝るまでの時間を作ろうとすると、わざわざ夜中の0時まで起きていることを強要されます。
「本来はこうしたほうがいい」ということは、どんどん自己流にアレンジしてしまいましょう。
気にすることはありません。
できていないことに罪悪感を持ってしまうとストレスフリーの生活からは遠のいてしまいます。他人やお医者さんから「治そうという気があるの?」と責められることを心配しないで下さい。私は、他人の意見をよく聞いてその通りにしていた過去があり、他人の意見は聞かないようにするように気をつけています。
2.儀式はこんなかんじ
・香りを楽しむ
お香は、自然に眠りについてしまうと火が心配なので夜は使っていません。アロマディフューザーを使っています。
ゼラニウム、リツエアクベバ、木系の香を使っています。
・電気を暗くする
間接照明を買いました。といっても、工事現場にあるようなクリップになっているスポットライトをドンキホーテで買いました。1000円以下です。
メインの照明は消しています。
・癒しの音楽を聞く
優しいクラシックやリラックスできるジャズを聴きます。
夜の不安は、たくさん多方面から準備して解消しています。
それでも眠れないときは、
「大丈夫。黙っていれば、いつかは眠れる。焦らない。
最悪、目をつぶっていれば、疲れはとれるし、なんとか明日も生活できる。」
と言い聞かせます。
冷静なもう一人の自分を登場させましょう。