グルテンフリーとアトピーの相性
最近、グルテンフリーという健康食事法を耳にして、実践しています。
まだ1週間ほどしか経っていないのですが、食事の内容や、アトピーに対して良いことがあったかをご報告します。
実際、アトピーに対して良い状況が現れているのでオススメです。
意識改革について
グルテンフリーは、小麦、大麦製品を食べないようにすることです。グルテンフリーという言葉は聞いたことがありましたが、私は、和食より洋食のほうが好きなので、難しいと思っていました。
しかし、ちょうど1週間ほど前に、ビタミンなどのサプリメントを飲んで、肌を保湿しようと考えていました。そのタイミングでグルテンフリーの肌の保湿効果のことを知り、では、やってみようということになりました。
グルテンフリーを始めるにあたって、「出来ることから。完璧主義にならない。」と決めました。
食生活について
朝食は、食パンを食べることが多かったので、ご飯に変えました。
洋食が好きな私は、パスタ、ピザ、パンが食べたいのを我慢して和食中心にするようにしました。その代わりに、米粉を買ってきて、米粉のお好み焼き、米粉のケークサレ、米粉のお菓子を作りました。
仕事帰りに外食したいときも、なんとか、家に帰って作って食べるようにしていました。
また、パスタ、ラーメン、うどん、焼きそばなどの麺類が食べたいときは、ベトナムのフォーや中国のビーフンなどの乾麺を使って、代用しました。フォーやビーフンは米粉が使われています。フォーを使ってベトナムのパッタイも作りましたが、もちもちして美味しかったです。
仕事場でのお昼ご飯について
今までは、コンビニでパン、おにぎり、ヨーグルト、麺類などを買うことが多かったのですが、それが出来ません。
時間がないときは、コンビニで、おにぎり、ヨーグルトを買います。鳥のササミを買ってもいいですね。私は、あまり、洋食のものと和食のものが混ざることを気にしないので選びやすいです。
時間があるときは、お弁当を作り、ご飯、炒めた野菜、お肉を食べます。
グルテンフリーを実施した結果
アトピーにとって
・お肌がもちもちしてきました。冬なのに、カサカサ知らずです。体の中から出てくる天然のクリームのようですよ。
・以前より保湿されています。手の甲に、掻いた後赤くなっていた部分があるのですが、赤みが薄らいできました。傷は閉じてきています。
全般的に
・腹持ちが良くなりました。
・体が軽くなりました。年末年始の暴飲暴食の時期に、このような良い効果。ズボンがスルッと入ります。
・朝目覚めた後も、疲れていません。
まとめ
まだ、グルテンフリーを始めて1週間ほどしか経っていないのですが、アトピーと相性が良いということに気づけました。
体の中をもっと健康にして、肌のバリアを自分で作りたいと思います。